Y's EPOCH NEWs  ワイズエポック ニュース

TRINI★STAR ニュースリリース

1.なぜ、TRINI★STARを作るに至ったのか?

それは簡単です! いくらスーパートゥイーターを使いこなしても同心円で拡がる左右のスピーカーの真ん中に発生するアタック音の深い谷に対して何の効果もなかったからです。 

左右のスピーカーはそれぞれを発音源に音の波は簡単に言うと同心円で拡がります。 リスナーは左右のスピーカーの真ん中で聴いていますが、実はそここそ一番アタック音の到達が遅れる場所なのです。 部屋の長手方向にスピーカーを置いてその逆端に座って音を聴くとリスナーに到達するアタック音は壁等に反射して届く反射音(間接音)とほぼ同じタイミングで耳に届きます。

アタック音は録音された直接音のうち響きや余韻よりもエネルギーは大きい場合がありますが、滞在時間は短いのです。 ところが、アタック音が音楽に占める割合は絶大でこれが上手く再現できないと、簡単に言えばTRINI★STARの2つのつまみにある音楽の鮮度が落ちもう1つは音楽の表現が薄まるのです。 これはTRINI★STARでしか改善する方法がなく現在特許申請中ですので詳しくは言えませんが3次元を再現するのに2本のメインスピーカーでは無理で、3本目のスペシャルスピーカーが必要であるということです。

2.これまでスーパートゥイーターの位置や角度の重要性をあれほど強調していたのに、TRINI★STARはそこまでこだわらなくても効果がある(前後に少々動かしても位相ズレの不快感がない)のはなぜか?

これ1台でステレオのセンターで聴こえる筈のセンター位置のステレオが再現されていたためです。

TRINI★STARをじっくり見て頂ければ解りますが物凄く精密にユニットの取り付け位置や前後のずれや角度やホーンの削り方やその角度やそのホーンの大きさ等ありとあらゆることが厳密に決められています。

そのせいでこれ1台で最終形の完成度を持っていますので、左右の真ん中に置いて貰いさえすれば前後や高さは多少自由がきく状態にあるのです。

元々私はご指摘のようなこだわった使いこなしをご提案して来ていましたので、それではどなたのお宅でも使いこなせないと悟りTRINI★STARのボディ内にこだわりを封じ込めました。

3.TRINI★STAR mini の発売から1年もたたない内にSEが出たが、上級機を作ろうというのは、最初から計画していたのか?

実はminiとSEの基本は同時に出来ていました。 しかしながら20万円以下で製品化したかったのでminiですら価格がこなれてくるのには数ヶ月かかりました。

SEは私仕様にとスペシャル版を作り自宅だけで使う予定だったのですが、その音の差を聴いてしまったお客様から売ってくれと懇願され発売に漕ぎ着けたのです。

もし最初からSEを発売していたら50万円を切るのが難しかったかもしれません。 最初から計画していましたのでminiとSEは音の方向性が同じ方向を向いていません。 多くの方はSEの音の素晴らしさをご指摘して頂きますがそれでも私はmini使いでいたいという根強いお客様はおられます。

4.TRINI★STAR-ND は、どういった方を想定して作られた製品なのか?

miniがリスナーに対してダイレクトに音波を放出するのに対して、NDはリスナーに50%、お部屋に50%放出するように設定しておりますので、脳内イメージで臨場感を得るのではなく、具体的に室内に音場を作ってしまおうというのが大きな間違いです。

オーディオでもその素晴らしさを発揮しますが、より臨場感が求められるホームシアターでも5.1chのようなわざとらしさのない自然な臨場感を再現いたします。

5.市販のセンタースピーカーとの違いは何か?

市販のセンタースピーカーはモノーラルですが、TRINI★STARはステレオである点が大きな違いです。 市販のセンタースピーカーはAVアンプにあるセンタースピーカー端子に接続しますが、TRINI★STARはAVアンプでもオーディオ用のアンプでもフロントスピーカーの接続端子に繋げばよく、アンプ側のスピーカー端子からでもスピーカー端子からでも接続できます。 従って市販のセンタースピーカーはAVアンプ専用ですが、TRINI★STARは2chのピュアーオーディオで使用できAVアンプでも使用できるのです。

パラで接続するとインピーダンスが下がってしまわないかと心配される方もございますが、一般的にインピーダンスの最低値は低音で起こりますのでTRINI★STARとは帯域がダブりませんので心配するようなことは起こりません。

6.トリニスターとは、何か?

トリニティーとスタイルを合わせた造語です。 トリニティーとは三位一体と日本語に訳され、スタイルは姿や形式やかたちという意味です。

蓄音機が電蓄になってオーディオは1本のスピーカーからモノーラルとしてスタートいたしました。 それが1960年代ステレオになり2本のスピーカーで再生するようになりましたが、そのせいでセンターの音だけでなく左右の音でさえも2本のスピーカーで合成しなければ再現出来なくなりました。

部屋の環境が左右同じというお宅はあり得ませんので、左右で合成して再現すること自体に一線を越えられないクォリティーの限界があります。

またマイクで収録する音はどの位置にマイクをセットしても必ず楽器のアタック音から収録され、楽器の響きが続き、余韻となって音が消えていきます。 ところがそれをステレオで再生すると、左右のスピーカーがそれぞれ独立して同心円を描き音波が拡がっていきますから、リスナーが左右のスピーカーの真ん中で正しく聴けば聴くほど両方の同心円の深い谷にリスナーが座ってしまい、どんなに工夫してスーパートゥイーターを配置してもその深い溝を生めることができず、ただ1つ左右のスピーカーより手前の真ん中に第3のスピーカーを置かなければ解決がつかないのです。

再生は録音と同じシチュエーションを目指し再現すればよいという一見正しくみえる考え方が、どこの誰にも疑問を唱えられることなく、今までそれが世界中で通例になっていたことに私は一石を投じたいと思います。

またTRINI★STARを追加トゥイーターのようにお考えの方もありますが、TRINI★STARのユニットをフルレンジにすると中域から低い周波数帯ににじみや音のだぶつきが聴き取れます。 これは特許にも関係しますので詳細はお話できませんが、音波を正しく再現することで、トゥイーター帯域しか補正していないのに低音の倍音が正しく再現され、今までたんに部屋に漂っていた重低音もその倍音が正されたお陰で重低音も耳に聴こえてくるのです。

こうやって3本目のメインスピーカーをセンターに置くことで、ステレオの2本に比べ前の位置に置くことで、X軸とY軸というステレオの2次元表現にZ軸という奥行方向を加えることになり、立体的な奥行き感を再現することができ、今まで左右を中心とした楽器等の位置表現が奥行きと高さもほぼ左右と同等の表現ができるようになり大幅な3次元表現が可能となりました。

TRINI★STARを使ってみると、2チャンネルでも充分3次元の表現が収録されていることに気づきますし、モノーラルの録音ソフトを再生してみると、2本で再生するステレオとは違い、あるべき姿のモノーラルが眼前に展開し、思わず「やった!」と叫んでしまうこと確実です。

また、アタック音の正しい再現は直接音の蘇生に繋がり、今までと比べ大幅にルームアコースティックの癖を改善し聴きづらかった音楽が俄然活き活きとして来ます。

私がどうしても許せないことの1つに、センターヴォーカルが肥大するというのがあります。 口腔内のどの位置で何の文字がどのように発声されるのかは決まっているのですが、2本のスピーカーではそれを再現するのは不可能に近いのですが、3本目を追加すると調整次第でそれが見えるように改善されます。

TRINI★STARはこれらを大幅に改善する効果のある唯一の方法で必需品でありと言えます。

-

ワイズエポック 代表 山本紘市

コメントを受け付けておりません。